文句なしの一撃で幕を開けた。阪神の佐藤輝が12球団で今季最初の本塁打となる先制2ラン。藤川新監督の下、2年ぶりの覇権奪還を目指すチームを開幕戦白星に導き、「打ちたいなと思っていたところだった。イメージ通りに打てた」と胸を張った。
2年連続で開幕投手を務めたオリックスの宮城が8回を1失点。七回までは完全投球を披露したが降板後に追い付かれ、勝敗は付かなかった。偉業への意識は「そこまでなかった」といい、「一人ひとりのバッターと勝負できたこと」が好投につながった。最速152キロをマー ...
ソフトバンクの有原の前に、五回まで走者を出せなかった打線が六回につながった。小川の同点打の後、なおも無死一、三塁で西川が打席へ。「内角に球が来たら、(うまく体を)回そうと思っていた」。体に食い込むシュートをさばいて左前へ勝ち越し打。値千金のプロ初安打 ...
桜をクラブの象徴とするC大阪。しかし、中断明けの一戦は「満開」とはいかなかった。いい流れで試合を進めながら、終盤に追い付かれてドロー。パパス監督は「選手たちをたたえたい。最後、勝ちにつながらなかったのはサポーターに申し訳ない」と悔しがった。
ソフトバンクは開幕戦の連勝が「8」で止まった。四回は好機をつくりながら、相手の好守備に阻まれて流れを引き寄せられない。好投を続けていた有原も、1点リードの六回に崩れて試合が決まった。小久保監督は「ワンサイドゲームになり、ファンには申し訳なかったが、1 ...
巨人はプロ5年目の若林が、終盤に5点差をひっくり返す劇的勝利に貢献した。延長十回2死二塁。3球目を力強く引っ張り、殊勲のサヨナラ打。4安打2打点の活躍で「あしたが逆に不安」と照れくさそう。
日本郵政は28日、増田寛也社長(73)が退任し、後任に日本郵便の根岸一行常務執行役員(54)が就く人事を発表した。増田氏は就任から5年がたち、ゆうちょ銀行の株式売却などの経営課題に一定のめどが立ったことから後進に道を譲る。2007年の民営化以降で、元 ...
自民、立憲民主両党は28日、2025年度予算案を再修正し、31日に参院予算委員会と本会議で採決することで合意した。予算案は同日中に衆院に回付され、年度内に成立する見通しだ。参院で修正された予算案が成立するのは現憲法下で初めて。自民は立民の要求を踏まえ ...
【バンコク時事】米地質調査所(USGS)によると、ミャンマー中部で28日午後0時50分(日本時間同午後3時20分)ごろ、マグニチュード(M)7.7の地震が発生した。多数の死傷者が出たという情報がある。隣国タイの首都バンコクでも強い揺れがあり、建築中の ...
ヤクルトは「代役」の赤羽が先制打を放った。五回無死二、三塁の好機で初球を思い切りよくたたいて左前へ。「内野が前進していたし、甘い球は積極的に打ちにいった。最初のチャンスだったので、先に点が取れてよかった」 ...
サッカー日本代表の森保監督が、東京ドームの巨人―ヤクルトで始球式を務めた。ボールは山なりの軌道を描き、ノーバウンドで捕手のミットへ。「サッカー選手になる前は、巨人の選手になりたいと思っていた。すごく感激」と興奮気味に話した。
日本維新の会は28日、民間有識者4人で構成するガバナンス委員会(委員長=竹中平蔵・慶大名誉教授)の初会合を国会内で開いた。政治家の飲食・贈答のルールや不祥事対策などを議論し、4月末ごろまでに答申を取りまとめる。
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